top of page

資源循環型農業
養豚業を取り巻く状況を改善するため、
アグリプライムでは資源循環農業を推進しています。
育てた飼料米などの農産物が家畜のエサとなり、
その家畜のふんから堆肥が作られ、
その堆肥で農産物を育てる資源循環型農業に取り組んでいます。
資源循環型農業とは
「資源循環型農業」とは、米や野菜などの農産物を収穫した後の藁や収穫くずが家畜のエサとなり、その家畜の排泄物などを堆肥として活用し、微生物に分解させることで、良い土をつくり、農産物に栄養を与えるという、地域内でのサイクルのことです。
ところが近年、堆肥に代わって化学肥料や農薬が使用されるようになると、それに伴って家畜の飼育も衰退し、各農業生産分野が分断され、循環過程が断ち切られてしまうという問題が浮上してきました。こうした中、アグリプライムでは、養豚と農業を行う特徴を生かし、家畜糞を堆肥にして米の土作りに役立て、収穫した米を飼料用米として豚にエサとして与える資源循環型農業の仕組みを築いています。
国内自給率を高めるとともに、良質で安全・安心できる美味しい豚肉を提供しています。


資源循環型農業の仕組み

お米を収穫した後のワラや籾殻などは敷きワラに、
畜舎からの堆肥は水田の土作りに、
減反部分には飼料用の米、全てを有効に活用しています。
bottom of page